お知らせ

2023.06.11
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マタニティケアの豆知識 Vol.21・26

Q. 堕胎のツボと言われてる三陰交、至陰。鍼灸していいですか。 A.2015年に発表されたこれまで妊婦に対しての禁鍼穴とされていたツボに対する鍼治療の再考という論文では、鍼灸治療による産科的作用はないという結論を報告しています。通常の要領で施術を行うのであれば妊娠週数に関わらず問題はないと考えていただいて大丈夫です。 Q.産後の骨盤ケアは必要ですか。 A.産院では、産後の骨盤の戻りや体型戻しに関して具体的な指導がないこともめずらしくありません。 赤ちゃんを出産するためにママの骨盤は妊娠中からホルモンの影響を受けて緩やかにゆるみ、不安定になっています。妊娠中期から産後6ケ月頃までは、不適切な運動や姿勢などによって捻挫など骨盤周囲の関節を痛める可能性も高くなるので可能な範囲で骨盤のケアは必要でしょう。 [天使のたまご] 代表 藤原亜季マタニティケアリスト  顧問 産婦人科専門医 日下剛先生 Dr.日下が教える  今日から使える マタニティケアの豆知識 Vol.21・26 より 三陰交は、婦人科疾患には重要なツボです。安産のツボともいわれています。ツボの位置は、うち踝から指4本上の骨の際です。市販のお灸をすることでも身体のケアに繋がります。 当院には、マタニティ安産整体並びに産後骨盤整体のメニューを揃えておりますのでご利用願います。 ほり鍼灸院

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